logo

記事一覧 2ページ目

eyecatch

2024-07-19

Vercelで本番ブランチをmainブランチ以外に変更する方法
Qiita

目的 デフォルトの本番ブランチ main から、別途作成した本番用ブランチ(例: prd)がデプロイされるように変更したい。 手順 手順1: 本番ブランチのブランチ名を変更する 上部メニューの「Settings」をクリック Project Settingsメニューの「Git」をクリック 「Production Branch」のBranch Nameの値を、設定したいブランチ名に変更し入力する(例: [変更前]main → [変更後]prd) 「Save」ボタンをクリック 手順2: ドメイン設定のブランチを変更する Project Settingsメニューの「Domains」をクリックし、<project>.vercel.appの「Edit」ボタンをクリック Git Branchのプルダウンから、先ほど変更したブランチをクリックする(例: [変更前]main → [変更後]prd) 「Save」ボタンをクリック 手順3: (任意)確認のためデプロイする 先ほど変更したブランチから、空のコミットをプッシュする(※GitリポジトリでCI/CD設定済みの前提)などの方法でデプロイする。 デプロイ完了後、<project>.vercel.app にアクセスし、確認して完了。

Git
Vercel
eyecatch

2024-07-15

【Chrome】ショートカットで日本語と英語原文の翻訳を切り替え【BetterTouchTool】
効率化

環境Google Chrome 126.0.6478.127 (Official Build) (arm64)Better Touch Tool 4.403Apple MacBook Pro (M3)macOS Sonoma 14.3.1目的Google Chromeの「日本語に翻訳」を、英文のドキュメントを読む際などで頻繁に使用する操作であるため、キーボードショートカットから切り替えたいが、現時点(2024/07/15)ではどうやら存在しない&設定できなさそうです。この記事では、macOSアプリのBetter Touch Toolを用いたショートカットで、Google Chromeの日本語と英語原文の翻訳を切り替えする方法を紹介します。イメージ(ショートカットを使って日本語と英語原文の翻訳を切り替えしている様子)手順ブラウザのアドレスバーに「翻訳アイコン」が表示されているページと表示されていないページがあり、それぞれに対応した2つのショートカット設定を紹介します。設定1: 翻訳アイコンが表示されているページのみ切り替え可能な設定あらかじめ、Google Chromeのみで有効なキーボードショートカットとなるように設定した状態で、「選択したトリガーに割り当てられているアクション」を以下のとおり追加およびアクション設定の値を変更する。以下の設定でうまく動作しない場合は「次のアクションの遅延(Delay Next Action (blocking))」の秒数を増やしてみてください現在のマウス位置を保存するFind/Search Image on Screen & Move Mouse・「Treshold」: 0.8・「Search image on」: Screen with Focused Window・画面から認識させるための翻訳アイコンの画像を撮影する【撮影方法】 1. 「Choose Area Of Screen」ボタンをクリック 2. 赤いトリミング枠が表示されるので翻訳アイコンの位置までドラッグする 3. 枠の端をつかんでドラッグして、翻訳アイコンのサイズになるように調整する 4. スペースキーを押して3秒待つBegin/Start Blocking Keyboard Input左クリック次のアクションの遅延: 0.2秒(アクション名: Delay Next Action (blocking))キーボード入力: ↵(Enter)(アクション名: キーボードショートカットを送信する)次のアクションの遅延: 0.2秒(アクション名: Delay Next Action (blocking))キーボード入力: Esc(アクション名: キーボードショートカットを送信する)保存したマウス位置を復元End/Stop Blocking Keyboard Inputメリット:後述する設定2に比べて動作が安定するデメリット:翻訳アイコンが表示されているページでしか動作しない設定2: 翻訳アイコンが表示されていないページでも切り替え可能な設定あらかじめ、Google Chromeのみで有効なキーボードショートカットとなるように設定した状態で、「選択したトリガーに割り当てられているアクション」を以下のとおり追加およびアクション設定の値を変更する。以下の設定でうまく動作しない場合は「次のアクションの遅延(Delay Next Action (blocking))」の秒数を増やしてみてくださいBegin/Start Blocking Keyboard Inputコンテキストメニュー項目をトリガー・「Eコンテキストメニュー項目へのコマンドパスを ; で区切って入力します。」: 日本語に翻訳次のアクションの遅延: 0.20秒(アクション名: Delay Next Action (blocking))キーボード入力: ↵(Enter)(アクション名: キーボードショートカットを送信する)次のアクションの遅延: 0.20秒(アクション名: Delay Next Action (blocking))キーボード入力: Esc(アクション名: キーボードショートカットを送信する)End/Stop Blocking Keyboard Inputメリット:翻訳アイコンが表示されているかにかかわらず動作するデメリット:テキストを選択した状態だとショートカットキーが使用できない(メニューアイテム名が「選択範囲を日本語に翻訳」となってしまうため)参考にさせていただいたサイトGoogle Chromeの「日本語に翻訳」はキーボードショートカットで実行できないのかChromeで日本語と英語原文を切り替えるショートカットキー【Chrome】ショートカットで日本語と英語原文を切り替える

Chrome
BetterTouchTool
eyecatch

2024-07-11

【CSS】スタイルが適用されないときに最初に確認すべき検証ツール3箇所【デバッグ】
基礎

CSSで一番多く悩む問題として「CSSのスタイルを要素に当てたはずなのに見た目が変わらない・・・」があります。そのような状況のとき、検証ツールからスタイルを少し変えてみてはまた戻して・・・とデバッグすることが多いですよね!でも、そもそもなぜ見た目がうまく適用されないのか?その根本的な原因であるヒントやエラーメッセージが事前に出ていれば、もう少し早く簡単に解決できそうです。しかし、この「エラーが出ない」というのは、CSSのメリットでもあり、デメリットでもあるのが、またむずかしいところです。そこで、今回はスタイルが適用されないときに最初に確認すべき検証ツール(Google Chrome)3箇所を紹介します。使用しているものGoogle Chrome 126.0.6478.127 (Official Build) (arm64)検証ツールの準備手順Google Chromeで、開発中のページのタブ(http://localhost:3000など)を開き、ショートカットキー(Windows: Ctrl+Shift+CMac: ⌘+⇧+C)を押し、「ページ内の要素を選択して検査」モードにして、スタイルがうまく適用されない要素へカーソルをもっていき、クリックする表示された検証ツールのタブは「要素」と「スタイル」を開くスタイルが適用されないときに最初に確認すべき検証ツール3箇所1.カスケード(優先度)の高いCSSに上書きされたことによる取り消し線一番多いパターン。カスケード(優先度)の高いスタイルに上書きされてしまっていて、要素に適用されていないスタイル(宣言)のプロパティ・値には「取り消し線」が表示される。【画像の例】あとから定義したCSSスタイルに上書きされている2.CSSの仕様に沿っていないことよるヒント薄暗くなった値の右隣に表示されている「インフォメーションアイコン」にマウスホバーすると、ツールチップが表示され、そこにヒントが表示される。【画像の例】width: fit-content;が適用できなかった場合に表示されたヒントdisplay: inline プロパティによって width の適用がブロックされています。display を inline 以外に設定してみてください。3.値の誤りによるエラーメッセージプロパティの左隣に表示されている「アラートアイコン」にマウスホバーすると、ツールチップが表示され、そこにメッセージが表示される。【画像の例】正しい単位(px)のところを、誤った単位(pz)を使った値width: 80pz;として適用できなかった場合に表示されたメッセージプロパティ値が無効

CSS
デバッグ
Chrome
eyecatch

2024-07-04

【AWS×Terraform】マネジメントコンソール側からパラメータを変更してそのままコード化する(terraform plan)
開発速度を上げる

目的使い慣れていないAWSサービスをTerraformから構築するときに「そもそもどのような設定項目があるのか?」となりがちです。また、Terraformで構築したもののリソースが思うように動作しないとき、いくつか設定をいじっては更新を繰り返して、デバッグしたいときがあります。このような場合、AWSやTerraformの公式ドキュメントを見るのがベストですが、いちいち該当するパラメータを調べるのが若干面倒なときがあります。設定項目を知るにしてもデバッグするにしても、洗練されたGUIのAWSマネジメントコンソールをさわるほうが速いです。そんなとき、terraform plan コマンドを使ってAWSマネジメントコンソール(クラウド上)から手動でパラメータを変更して、それをローカルでコードとして取り込むという方法を紹介します。本来、Terraform側で管理しているリソースをマネジメントコンソールからいじることは差分ができてしまい危険であるため、本番環境などではおすすめしません。また、変更した項目によっては、terraform planでも取得できないケースもあります。手順1.クラウドとTerraformの状態を一致させておくあらかじめターミナルからterraform apply などでクラウドとTerraformの状態を一致させておくterraform plan を実行し「No changes. Your infrastructure matches the configuration.」と表示されることを確認する2.Terraform化したい設定項目を、AWSマネジメントコンソールから変更するAWSマネジメントコンソールから様々な設定項目があることを確認しつつ、今回の目的に合った設定項目を手動で変更し、リソースを更新する3.変更した項目をTerraform化するターミナルに戻り、再度terraform plan を実行する変更したリソースのパラメータがコードとして表示されるので、それをコピーする先ほどの表示されている中の、該当するresourceやmoduleのファイルを開くコピーしたコードを貼り付けて、フォーマットをTerraformに合わせるように修正し保存するterraform plan を実行し、「No changes. Your infrastructure matches the configuration.」と表示されていればコード化が完了

Terraform
AWS
eyecatch

2024-07-02

【生成AI】ブログ記事で配布するコードを指定したライブラリ等にカスタムできるプロンプト作成機能を作ってみた
生成AI

こんにちは!かわいちです。最近、ChatGPTのデスクトップアプリ版がリリースされましたね!さっそく私も使っています。また、日々の生成AIの進化がすさまじく、頑張ってキャッチアップしなきゃ、と焦っている今日このごろです。。。そんな中ふと、このブログでも活用できそうな生成AIに関する機能のアイデアが浮かんだので、実装してみました。今回はその内容を書いた記事になります!なにを作ったのかブログ記事で配布しているコードを、各フォームに入力したライブラリ等に沿ってカスタム(変更)できるプロンプトを作成する機能を作りました。こちらの記事でその機能をお試しできますアイデアが浮かんだ背景私はなにか追加開発として機能を実装したいとき、機能として考慮すべき要件やベースとなるコードを調べるため、最初から生成AIに投げる前に、まずはネット検索して参考になりそうなブログ記事を見て、そこから要件に合うように調整しています。(特にフロントエンドのUI)もちろんコードは確認していますが、なるべくスクラッチせずに実装コストを下げたい、というのが正直な気持ちです。しかしながら、その参考とした記事のコードはバージョンが古かったり、そもそも実装しているプロジェクトとプログラミング言語やライブラリが異なっていたり、結局そのコードを生成AIに投げて、調整内容をタイピングして、出力された結果が思うようにいかなかったら再度生成AIとやり取りして・・・と、結果的に時間を費やしてしまった、というケースが多々ありました。そこで、「最終的に生成AIを使うのならば、最初からコードを配布している記事自体に、指定した要件に沿ってカスタムできるプロンプトを作れる機能を埋め込んでしまえばいいのでは?」という考えに至り、さっそくこの記事でその機能を実装してみました。実際に出力してみた結果作成されたプロンプトをコピーしてChatGPT(GPT-4o)に投げてみたところ、いい感じに出力されました!(ただ、たまに見出し名が指定した値で出力される・されないときがあるので、今後もプロンプトのアップデートが必要そう)さいごに今回実装した機能は、これからも継続してアップデートしていく予定です。もし使っていただけましたら、感想やご意見などあれば、コメントもらえると嬉しいです!m(_ _)m

プログラミング全般

自己紹介

logo

かわいち

Webエンジニアです! 普段から効率良く開発できるように心がけています。 また、趣味でもプログラミングをしており、モノづくりが好きです。 このブログでは、プログラミングに役立つコトを日々発信しています!

ウェブツール

logo

プログラミングのエラーおたすけツール!

質問に答えてプログラミングのエラーを解決していく、初心者Webエンジニアの方へ向けたウェブツールです

イベント

logo

もくもく会

当ブログの運営者が主催するイベント(もくもく会)の情報を記載しています

注目記事