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eyecatch

2024-07-04

【AWS×Terraform】マネジメントコンソール側からパラメータを変更してそのままコード化する(terraform plan)
開発速度を上げる

目的使い慣れていないAWSサービスをTerraformから構築するときに「そもそもどのような設定項目があるのか?」となりがちです。また、Terraformで構築したもののリソースが思うように動作しないとき、いくつか設定をいじっては更新を繰り返して、デバッグしたいときがあります。このような場合、AWSやTerraformの公式ドキュメントを見るのがベストですが、いちいち該当するパラメータを調べるのが若干面倒なときがあります。設定項目を知るにしてもデバッグするにしても、洗練されたGUIのAWSマネジメントコンソールをさわるほうが速いです。そんなとき、terraform plan コマンドを使ってAWSマネジメントコンソール(クラウド上)から手動でパラメータを変更して、それをローカルでコードとして取り込むという方法を紹介します。本来、Terraform側で管理しているリソースをマネジメントコンソールからいじることは差分ができてしまい危険であるため、本番環境などではおすすめしません。また、変更した項目によっては、terraform planでも取得できないケースもあります。手順1.クラウドとTerraformの状態を一致させておくあらかじめターミナルからterraform apply などでクラウドとTerraformの状態を一致させておくterraform plan を実行し「No changes. Your infrastructure matches the configuration.」と表示されることを確認する2.Terraform化したい設定項目を、AWSマネジメントコンソールから変更するAWSマネジメントコンソールから様々な設定項目があることを確認しつつ、今回の目的に合った設定項目を手動で変更し、リソースを更新する3.変更した項目をTerraform化するターミナルに戻り、再度terraform plan を実行する変更したリソースのパラメータがコードとして表示されるので、それをコピーする先ほどの表示されている中の、該当するresourceやmoduleのファイルを開くコピーしたコードを貼り付けて、フォーマットをTerraformに合わせるように修正し保存するterraform plan を実行し、「No changes. Your infrastructure matches the configuration.」と表示されていればコード化が完了

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かわいち

Webエンジニアです! 普段から効率良く開発できるように心がけています。 また、趣味でもプログラミングをしており、モノづくりが好きです。 このブログでは、プログラミングに役立つコトを日々発信しています!

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