CSSで一番多く悩む問題として「CSSのスタイルを要素に当てたはずなのに見た目が変わらない・・・」があります。 そのような状況のとき、検証ツールからスタイルを少し変えてみてはまた戻して・・・とデバッグすることが多いですよね! でも、そもそもなぜ見た目がうまく適用されないのか?その根本的な原因であるヒントやエラーメッセージが事前に出ていれば、もう少し早く簡単に解決できそうです。 そこで、今回はスタイルが適用されないときに最初に確認すべき検証ツール(Google Chrome)3箇所を紹介します。 【画像の例: あとから定義したCSSスタイルに上書きされている】 【画像の例: 【画像の例: 正しい単位(px)のところを、誤った単位(pz)を使った値 以上です。 最後まで読んでいただきありがとうございました!
しかし、この「エラーが出ない」というのは、CSSのメリットでもあり、デメリットでもあるのが、またむずかしいところです。使用しているもの
検証ツールの準備
http://localhost:3000/
など)を開き、スタイルが適用されないときに最初に確認すべき検証ツール3箇所
1.詳細度の高いCSSに上書きされたことによる取り消し線
2.CSSの仕様に沿っていないことよるヒント
width: fit-content;
が適用できなかった場合に表示されたヒント】display: inline プロパティによって width の適用がブロックされています。
display を inline 以外に設定してみてください。
3.値の誤りによるエラーメッセージ
width: 80pz;
として適用できなかった場合に表示されたメッセージ】プロパティ値が無効
自己紹介
かわいち
Webエンジニアです! 普段から効率良く開発できるように心がけています。 また、趣味でもプログラミングをしており、モノづくりが好きです。 このブログでは、プログラミングに役立つコトを日々発信しています!