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2024-10-10

【VSCode】カーソル上の単語をショートカットキーでコピーする【拡張機能】
拡張機能・設定

VisualStudioCodeのコピー機能の仕様として、未選択時には「行コピー」となり、カーソルのある行をまるごとコピーでき大変便利です。コピーしたい行の好きなところにカーソルを置いて(またはクリックして)実行するだけです。マウスによる丁寧な範囲選択という苦行はこれで卒業できますよね!でも、「行だけなく、カーソル上の "単語" もコピーできたらいいな」と思った人もいるのではないでしょうか。この記事では、拡張機能「Copy Word in Cursor」の導入方法を解説していきます!この記事では、拡張機能を用いてショートカットキーに設定する方法を実現していますイメージ使用しているものVisualStudioCode 1.87.0 (Universal)Copy Word in Cursor 3.12拡張機能「Copy Word in Cursor」の導入方法アクティビティーバーの拡張機能を開く(または メニューバーから Code > 基本設定 > 拡張機能 を開く)検索バーにCopy Word in Cursorと入力する検索結果に表示された「Copy Word in Cursor」をクリックするエディターの中から「インストール」をクリックするこちらのMarketplaceからでもダウンロード及びインストールできますhttps://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=alefragnani.copy-word&ssr=false#review-detailsカーソル上の単語をショートカットキーでコピーする設定方法メニューバーから Code > 基本設定 > キーボード ショートカット を開く(ショートカット: Windows: Ctrl+K → Ctrl+S Mac: ⌘+K → ⌘+S)検索バーにCopy Wordと入力する表示された中のCopy Word: Copyのキーバインドをダブルクリック設定したいショートカットキーを押下したあと、Enterキーを押して設定する(ショートカットの例: Mac:⌘+⇧+C)Copy Word: Cut では「切り取り」を設定することもできますおまけ:カーソル上の単語をクリップボードからペーストして上書きする(2024/10/18 追記)単語を選択したあと貼り付けする動作もショートカットキーひとつでできたらいいな、と思い、別の拡張機能を使って実現してみましたので残しておきます!前提:拡張機能「multi-command」がインストール済みであること手順メニューバーから Code > 基本設定 > キーボード ショートカット を開く(ショートカット: Windows: Ctrl+K → Ctrl+S Mac: ⌘+K → ⌘+S) 右上のアイコンキーボード ショートカットを開く (JSON) をクリックして keybindings.json を開くkeybindings.json に以下を追加する(ショートカットの例: Mac:⌘+⇧+V)

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2024-10-01

【VSCode】インテリセンスの自動表示をオフにする【予測変換・コード補完・サジェスト】
拡張機能・設定

VisualStudioCodeの機能でインテリセンス(コード補完)がありますが、コードを書き始めると自動で表示してくれて便利ですよね!ただ、「毎回入力するたびに表示されるのは使いづらいな」「表示したいタイミングのときだけショートカットキーで手動表示させたい」と感じている人もいるのではないでしょうか。この記事では、インテリセンスの自動表示をすべてオフにする方法を解説します。環境VisualStudioCode 1.87.0 (Universal)macOS Sonoma 14.3.1インテリセンスの自動表示をすべてオフ手順メニューバーから Code > 基本設定 > 設定 を開く(ショートカット: Windows: Ctrl+, Mac: ⌘+,)検索バーにEditor: Quick Suggestionsと入力する各項目の値をすべてoffにする検索バーにEditor: Suggest On Trigger Charactersと入力するチェックをはずすインテリセンスの自動表示を特殊文字入力したとき以外にオフこちらの方法は、以下のケースで自動表示させたい場合に活用できます。特殊文字、たとえば<や.や"などを入力しはじめたときには、自動表示されるそれ以外の文字(HTMLの属性名など)を入力したときには、自動表示されない手順メニューバーから Code > 基本設定 > 設定 を開く(ショートカット: Windows: Ctrl+, Mac: ⌘+,)検索バーにEditor: Quick Suggestionsと入力する各項目の値をすべてoffにする検索バーにEditor: Suggest On Trigger Charactersと入力するチェックをつける

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2023-01-29

【React×VSCode】自動でimport&未使用importの削除とソートで爆速開発!
開発速度を上げる

こんにちは!かわいちです。皆さんはReactとVSCodeでプログラミングするとき、スムーズにコーディング作業ができていますか?今回は開発の速度を上げるためのVSCodeの便利な機能、自動でimport&未使用importの削除とソートについてまとめていきます。使用しているものReactVisualStudioCode方法(全体の流れ)手順VSCode「ファイル」→「ユーザー設定」→「設定」→アイコン「設定(JSON)を開く」→「settings.json」を開くsettings.json に以下のコードを追加し、上書き保存する。上書き保存後は、各ファイル内(.jsxや.tsxなど)で保存(Mac: ⌘+SWindows: Ctrl+S)するたびに、自動でimport&未使用importの削除とソートが実行されるようになる自動でimport&未使用importの削除自動でソートソート機能の注意点注意点1:各import 文のあいだに空白行があるとうまくソートされません例注意点2:CSSファイルのimport もソートしてくれますが、CSSの仕様上、あとからimport したものが優先されるため、2つ以上のファイルで重複したスタイルがある場合、見た目が崩れる可能性があります。例補足この機能は、named export と default export の両方に対応しています。named exportdefault exportさいごにコーディング中はできるだけ無駄なところに体力や頭を使いたくないですよね。便利な機能はどんどん使って、快適なプログラミングライフを送りましょう!

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かわいち

Webエンジニアです! 普段から効率良く開発できるように心がけています。 また、趣味でもプログラミングをしており、モノづくりが好きです。 このブログでは、プログラミングに役立つコトを日々発信しています!

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