使い慣れていないAWSサービスをTerraformから構築するときに「そもそもどのような設定項目があるのか?」となりがちです。 このような場合、AWSやTerraformの公式ドキュメントを見るのがベストですが、いちいち該当するパラメータを調べるのが若干面倒なときがあります。設定項目を知るにしてもデバッグするにしても、洗練されたGUIのAWSマネジメントコンソールをさわるほうが速いです。 そんなとき、 以上です。 最後まで読んでいただきありがとうございました!目的
また、Terraformで構築したもののリソースが思うように動作しないとき、いくつか設定をいじっては更新を繰り返して、デバッグしたいときがあります。terraform plan
コマンドを使ってAWSマネジメントコンソール(クラウド上)から手動でパラメータを変更して、それをローカルでコードとして取り込むという方法を紹介します。手順
1.クラウドとTerraformの状態を一致させておく
terraform apply
などでクラウドとTerraformの状態を一致させておくterraform plan
を実行し「No changes. Your infrastructure matches the configuration.」と表示されることを確認する2.Terraform化したい設定項目を、AWSマネジメントコンソールから変更する
3.変更した項目をTerraform化する
terraform plan
を実行するterraform plan
を実行し、「No changes. Your infrastructure matches the configuration.」と表示されていればコード化が完了
自己紹介
かわいち
Webエンジニアです! 普段から効率良く開発できるように心がけています。 また、趣味でもプログラミングをしており、モノづくりが好きです。 このブログでは、プログラミングに役立つコトを日々発信しています!