こんにちは!かわいちです。 【手順】 3.上書き保存後は、各ファイル内(.jsxや.tsxなど)で保存(Mac: ⌘+S, Windows: Ctrl+S)するたびに、自動でimport&未使用importの削除とソートが実行されるようになる この機能は、named export と default export の両方に対応しています。 【default export】 コーディング中はできるだけ無駄なところに体力や頭を使いたくないですよね。 以上です。 最後まで読んでいただきありがとうございました!
皆さんはReactとVSCodeでプログラミングするとき、スムーズにコーディング作業ができていますか?
今回は開発の速度を上げるためのVSCodeの便利な機能、自動でimport&未使用importの削除とソートについてまとめていきます。使用しているもの
方法(全体の流れ)
1.VSCode「ファイル」→「ユーザー設定」→「設定」→アイコン「設定(JSON)を開く」→「settings.json」を開く
2.「settings.json」に以下のコードを追加し、上書き保存する。
(settings.json){
/*** ここから ***/
/* 保存時に実行するアクション */
"editor.codeActionsOnSave": {
/* import文の 自動追加 */
"source.addMissingImports": true,
/* import文の 自動未使用import削除 & 自動アルファベット順ソート & */
"source.organizeImports": true
},
/*** ここまで ***/
...(省略)
}
【自動でimport&未使用importの削除】
【自動でソート】ソート機能の注意点
import
文のあいだに空白行があるとうまくソートされません/* NG× 以下のコードは空白行があるため、うまくソートされない */
import React from "react";
import { BChildComponent } from "./BChildComponent";
import { CChildComponent } from "./CChildComponent";
import { AChildComponent } from "./AChildComponent";
import
もソートしてくれますが、CSSの仕様上、あとからimport
したものが優先されるため、2つ以上のファイルで重複したスタイルがある場合、見た目が崩れる可能性があります。import "./style1.css";
import "./style2.css"; // ← あとからimportしたスタイルが優先(上書き)される
補足
【named export】export const ChildComponent: React.FC = () => {
return <div>サンプルテキスト</div>;
};
const ChildComponent: React.FC = () => {
return <div>サンプルテキスト</div>;
};
export default ChildComponent;
さいごに
便利な機能はどんどん使って、快適なプログラミングライフを送りましょう!
自己紹介
かわいち
都内ではたらくWeb系エンジニアです! 普段から効率良く開発できるように心がけています。 また、趣味でもプログラミングをしており、モノづくりが好きです。 このブログでは、プログラミングに役立つコトを日々発信しています!